
TeleCo®(テレコ)は、⾃治体の新しい窓⼝として場所にとらわれずに⾃治体と住⺠・家族をつなぎ「⾏かなくてよい窓⼝」を実現します。
住⺠は⾃宅や職場、外出先からパソコンやスマートフォンを通してオンラインで職員とつながり、各種相談や⼿続きを⾏うことができます。
⾃治体にとっても、窓⼝業務の効率化が可能となるため、住⺠の利便性向上と職員の働き⽅改⾰の両⽅が実現できます。
住⺠が簡単にオンライン窓⼝の予約を申し込むことが可能です。職員も住⺠との⼤切な予約を⼿軽で簡単に管理することができます。
住⺠はアプリのインストールをせずに、URLのクリックのみでオンライン窓⼝に接続できます。
国産技術によるサービス提供と強固なセキュリティ対策を⾏っているため、安⼼・安全にご利⽤いただけます。
利⽤者はパソコンやスマートフォンから窓⼝利⽤の予約ができます。予約後にメールで送付される窓⼝のURLに、該当⽇時にアクセスするだけで利⽤できます。
TeleCo®をご導入いただいている
事例を紹介します
●住民のメリット
・自宅など話しやすい場所でなんでも子ども相談窓口の相談員に相談することができる
・相談員の顔を見て相談できる安心感がある
・事前にオンライン予約システムで選択した日時に相談できるので、待ち時間の心配がない
・感染症の心配をせず、相談することができる
・交通費がかからない
・家族も一緒に参加できる
●自治体のメリット
・遠方の方にも相談を案内しやすい
・事前に相談の日時を把握することができるため、人員の調整がしやすい
・ホームページ情報や資料を確認しながら説明をすることができる
●住民のメリット
・なんでも子ども相談窓口の開設時間外でも、オンラインで予約の申込をすることができる
・URLから簡単にオンライン相談窓口に接続できる
●自治体のメリット
・予約システムにて、予約枠の作成や予約受付の処理を簡単に行うことができる
・セキュリティ対策がされている環境で、オンライン相談を行うことができる
・予約システムにて受け付ける時間を指定できることから、人員を考慮した体制構築ができる
まず、オンライン相談の実施に伴い、相談室やPC配線等の準備をしていただきました。また、相談実施に向け、さいたま市の職員様とともに、相談の予約から予約の確定、オンライン相談実施までの一連の流れを確認し、外部環境との接続による模擬練習(NTTデータ社員が相談者役となり、実際の相談場面を想定したマイクやカメラの操作や調整、画面共有の操作)も行いました。
サービス提供方法としては、さいたま市様はダウンロード数が18万件を超える「さいたま市みんなのアプリ」を活用されています。
そのアプリのコンテンツに加えることで、スマホ一つで場所にとらわれず、簡単に相談予約からオンライン相談を実施することができるようになりました。
オンラインによる「なんでも子ども相談窓口」は、約半年前のサービス開始当初に比べ、予約数が増加傾向にあり、徐々に浸透しつつあります。 その他にも、さいたま市様はなんでも子ども相談に限らず、この事例を他の所管の業務でも活用できるよう取り組むことで、住民にとっての利便性向上を実現したいと考えています。